こんにちは!ku-koです。
ku-koは2回産休・育休を取得していますが、第二子の育休中にMaffice(保育園隣接型ワークスペース)を利用して、キャリアコンサルタントの一次試験に合格しています。
今回は、なぜ育休中に資格試験に挑戦したのか、またMafficeを利用してどうだったか、についてご紹介します。
目次
1.ku-koが育休中に資格試験に挑戦した理由
2.Mafficeとは?またMafficeを選んだ理由とは?
3.Mafficeでかかった費用は?
4.Mafficeを利用したメリット・デメリット
5.まとめ
1.ku-koが育休中に資格試験に挑戦した理由
ku-koは2回育休を取得していますが、第二子の育休中に資格試験に挑戦しています。
ちなみに第一子の育休中は特に目標を決めて過ごすことはありませんでした。
その第一子の育休中の経験を経て、第二子の育休では資格試験に挑戦することにしましたので、まずは第一子の育休から振り返ってみます。
第一子の育休中は・・・
・産後の回復が遅い&夜泣きもあり、半年間は昼寝が必須
・半年を過ぎたらハイハイで移動が始まり、やんちゃボーイだったため全然目が離せない
そのためku-koは毎日疲れ切っていました・・・。
当時はコロナ前だったので、近所の子育て広場や産後ケア教室に参加したり、学生時代の同じく育休中の友人と赤ちゃん連れで遊んだりと楽しんではいたのですが、なかなかペースを掴みきれず・・・。
保育園入園激戦区ではありましたが、年度途中でたまたま保育ママに空きが出たため、生後9ヶ月で復職しました。
子供とずっと一緒にいた貴重な期間であったことは間違いないのですが、なんか・・・あっという間だったし、もったいなかったような・・・という気持ちがありました。
そこで2人目の育休取得にあたっては「せっかく本業から離れる期間なんだから、本業とは違うことを勉強してみよう!」「目標がないと勉強できないから(性格上の問題)、試験を受けよう」ということで、キャリアコンサルタントの勉強をすることにしました。
(入社間もない頃に人事部で採用や育成を担当していたので、キャリアコンサルタントの資格には馴染みがありました。)
2.Mafficeとは?またMafficeを選んだ理由とは?
勉強をしようと決めたものの、1人目の育休中の経験から「子供を家で見ながら勉強して試験を受けるのは難易度が高すぎる・・・1人で勉強する時間を確保しなければ」ということがわかっていたので、産休に入ったあと、時間確保のための策を練りました。
当時ku-koの住んでいたエリアで育休中に託児をするのは、下記の2択でした。
①認可保育園の一時保育
②子育て広場の託児
この2つは第一子の育休中にたまに利用させていただいてて、家の掃除をしたり1人でランチをしたり、息抜きにものすごーーーーーく助けていただきました。
(第一子がズリバイを始めたタイミングで初めて託児を利用して、フローリングの拭き掃除を一気にやり遂げた時の感動は今でも鮮明に覚えています・・・赤ちゃんがいると何をやるにしても途中で何かしらのハプニングが起こって、まとまって物事に取り組むことのハードルが異常に高い。。)
ただ一時保育も託児も大人気で、数週間前に抽選だったり、利用数日前の9時から電話で申込み&早いものがちだったり・・・。
それだと学びの計画も立てにくくて、うーーんあんまり現実的ではないかも、と思っていました。
そこで色々と調べた結果、Mafficeがあることを知り、「ここなら育休中でも計画的に勉強できそう!」と考え、2人目出産前にMafficeの見学&申込みをしていたのでした。
Mafficeとは・・・
マフィスは、ママと家族のためのシェアオフィス(Mam and family’s office)です。
保育園とワークスペースを隣接させることで、子どもたちが日々すくすくと育つ様子を五感で感じとり、成長に寄り添いながら、プロフェッショナルとして自分らしいキャリアを積み重ねることができる、新しいタイプのオフィスです。
申込みをした段階では順番待ちでしたが、産後3ヶ月のタイミングで「空きが出ました」と運良くご連絡いただいたので、無事に入園することになりました。
3.Mafficeでかかった費用は?
良かった良かった・・・なのですが、当然ながらお金がかかります。また育休中なのでフルで利用する必要はないため、シェアオフィスの週1会員になりました。
シェアオフィス利用にあわせて保育もお願いすることにしましたが、保育の方は都度費用が発生します。
・シェアオフィスの週1曜日固定会員費用は5,720円/月(施設利用料1,100円含む)
・一時保育利用料は8:00〜12:30で5,500円/日、12:30〜17:00で5,170円/日
シェアオフィスは月額ですが、一時保育は半日ごとに料金が発生します。シェアオフィスは週1回使えたのですが、毎週一時保育を利用すると月5万円近くの出費に・・・。
5,720円/月+(5,500円+5,170円)/日×4日=48,400円/月
そこでMaffice利用は最低限としてあとは自宅で何とかしよう・・・ということで2週間に1度、半日利用させてもらっていました。
5,720円/月+5,170円/日×2日=16,060円/月
この頻度で月額約16,000円です。月2回の利用なので約8,000円/回。
決して安くはないですが、勉強のペースをつかむために定期的な時間の確保ができ、またワークスペースで集中して勉強に取り組めるであろうことを考えると「これくらいなら・・・将来の投資だ・・・」ということにしました(自分の中で)。
ちなみにこの投資はまだ回収できてないですが(!)、2回目の育休から復職した後、私の中で大きな意味を持つことになります。(その話はまた別の機会に記事にします。)
4.Mafficeを利用したメリット・デメリット
Mafficeを利用したメリットは、
・確実に時間を確保できる(自宅保育をしながらでは時間の見通しが立たない、まとまった時間が取れない)
・お金がかかっているというのもあり、限られた時間の中で集中できる!
・シェアオフィスと併設なので、お迎え時間はゼロ
・利用頻度が高くなかったので断言するのは憚られますが、保育が手厚いと感じた
Mafficeを利用したデメリットは、
・費用がそれなりにかかる
・数が限られているので自宅から徒歩圏内にMafiiceはなく、電車で通っていた
デメリットというのも少し違うかもしれませんが、ku-koは電車で数駅のところにあるMafficeを利用していました。
少し調べてみましたが、今はコロナ禍を経てシェアオフィスやコワーキングスペースそのものが増えているので、保育併設型の施設も増えていそうです。
※ku-koの第二子育休は4年前です。
当然ですが歩いて通えるのがベストなので、自宅近くに同じような使い方のできる施設があれば、なお良いなと思います!
(赤ちゃん連れの電車移動は結構大変ですからね・・・)
5.まとめ
今回は、ku-koがなぜ育休中に資格試験に挑戦したのか、また勉強時間を確保するためにMaffice(保育所園隣接型ワークスペース)を利用してどうだったか、についてご紹介しました。
・「せっかく本業から離れる貴重な期間、本業とは違うことを勉強してみよう」という思いからキャリアコンサルタントの資格試験に挑戦することにした話。
・第一子育休の経験から、定期的に勉強時間を確保するための策は必須。色々探した結果Mafficeを利用した話。
・Maffice利用にかかった費用、Mafficeのメリット・デメリットについて。
上記についてまとめました。
育休中の過ごし方は人それぞれですが、これから育休を迎える方、育休中の過ごし方を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
ではまた!
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