こんにちは!ku-koです。
今回は不動産業界で働く私が、キャリアコンサルタントを目指すことを決めたきっかけについてまとめます。
もともと第2子の育休中に学科試験に合格しましたが、実技試験を受験するタイミングをなくしていました。
その後育休復職して約1年半後に実技試験の受験を決意、そこから約半年で合格しています。
今回は2回めの育休復職〜受験を決意するまでの体験談をまとめます。
目次
1.第2子育休中に考えていたこと
2.いよいよ2度目の復職・・・そして緊急事態宣言へ
3.モチベーションのどん底とミートキャリアとの出会い
4.ミートキャリアのキャリアコンサルティングを受けたその後
5.まとめ
1.第2子育休中に考えていたこと
第1子の育休があっという間に終わってしまって勿体なかったかな・・・と思っていたこと、また今回が最後の育休になるかもしれない!ということで、育休中に色々と挑戦したことについては別で記事にしました。
そんなバタバタの育休中、昔一緒に仕事をしていた先輩から「今いる部署で新しい事業を創る仕事やるから、異動してこない?」というお誘いをいただいてました。
もともと第1子育休前→育休→復職→第2子育休は全て同じ部署だったので、第2子育休後もその部署に復職する気でいました。
ただ、その部署は仕事柄、残業・出張・休日出勤をしないとなかなか成果に繋がらない・・・という状況。
家庭の状況を考慮してサポート的な働き方を希望することも可能でしたが、ku-koの性格上「やるからには成果を出したい」という気持ちが強く、「子供2人に増えたらさすがにあの部署で今までと同じ働き方をするのは厳しいかもな・・・」という不安を感じていた部分もありました。
そんな中でのお誘い。仕事の内容にも興味あり。
やってみたい・・・。
その後、社会人生活で培った調整力をフル活用し、無事にお誘いいただいた部署へ異動することが決まりました。
よし!新しい仕事、しかも今までより時間の融通もきかせながら働けそう、短時間で成果を出すぞ〜!
ということで張り切って復職しました。
2.いよいよ2度目の復職・・・そして緊急事態宣言へ
張り切って復職当日を迎えたのですが、復職面談で伝えられたのはku-koの考えていた仕事とは異なる内容でした。
・ローテーションで3ヶ月後にku-koの先輩が異動すること
・先輩の業務をそのまま引き継ぐので、3ヶ月間で引き継ぎをすること
・先輩のかわりに担当者のリーダーとして存在感を発揮してほしいこと
なんと・・・つまり元々お誘いいただいた「新しい事業を創る仕事」ではなく、既存の業務を引き継ぎ、さらにベテラン先輩のかわりにリーダー的役割をやってほしいと・・・。
混乱と不安が押し寄せてきましたが、
あぁ調整が甘かった・・・
でも年次的にはこの業務をマスターしてから次の仕事をする方が後々のためかも・・・
先輩この部署長いし異動するよね・・・ってなると私がやらないとだよね・・・
などなど色んな思考が頭の中を駆け巡り・・・
結局面談の最後には「わかりました、頑張ります。」と言っていました^^;
いやーほんと、今思えば色々とつめが甘いですね・・・
3年半経った今はこの判断があったから今がある、と思えるようになっているので、まぁ良いのですが、正直途中で自分の判断を呪ったこともあります・・・
まぁこれぞ、プランド・ハップンスタンスですね
ということで、3ヶ月間引き継ぎを受けながら初めての業務に挑戦することになりました。
3ヶ月経ち先輩が異動・・・引き継ぎを受けたものの担当業務のスパンは数年。「これはやりながら勉強していくしかないな」と思っていたことを記憶しています。
その直後、新型コロナウィルスによる初めての緊急事態宣言発令となりました。
3.モチベーションのどん底とミートキャリアの出会い
今思えば、緊急事態宣言発令による完全在宅勤務の影響も大きかったと思いますが、1年間でku-koはモチベーションのどん底を経験します。
・完全在宅勤務で気軽に周囲とコミュニケーションが取れない(初めての部署、初めての業務へのキャッチアップがうまくいかなかった)
・思ってた仕事と違うんだよな・・・という思い
・年次もそこそこ高いため「これくらいはできるだろう」と思っている上席
・「一人目の育休後に成果を出してきた」という自負のある自分自身
(ある意味無駄なプライドと、できていた過去の自分と、できない今を比べて勝手に苦しんでいた部分も)
・そんな中で業務繁忙期を迎え、完全に波に飲み込まれる
コロナ禍初年度はこんな状況でku-koのモチベーションはどん底に。また業務過多等、様々な問題が重なり若手の退職・異動も続きました。
先輩なのに何もしてあげられなかった・・・という後悔と、下がったままの自分自身のモチベーション。
このままではマズイ、働くことが嫌いになりそう・・・なんとかしなければ・・・そんな時に思い出したのが、キャリアコンサルティングの存在でした。
藁にもすがる思いで検索し、出会ったのがミートキャリアでした。
4.ミートキャリアのキャリアコンサルティングを受けたその後
ミートキャリアとは・・・
自分の強みを明らかにして、自信を持って次のキャリアを選べるようになるサービスです。
自分のキャリアに自信を持つためには、自分の強みや特性を理解して、それを活かせる環境を知っていることが重要です。
ミートキャリアでは、独自のキャリアプログラムと専任のキャリアプランナーによって、あなたが次のキャリアを選べるまでサポートいたします。(HPより)
現在は月額利用料を支払い、継続的に利用するサービスになっていますが、約2年前は単発のキャリアコンサルティングを提供されていて、ku-koは3回コースを受講しました。
ミートキャリアのキャリアコンサルティングを受ける前「どんな効果があるかわからないけど、お金を払って受けるんだし、全てさらけ出してオープンマインドでいこう」という気持ちで臨んだことを覚えています。
その結果、
・自分の強み、弱み
・やりたいこと
等を言語化できるようになりました。
感じていたモヤモヤがどんどん言語化され、長期スパンでやってみたいことも見つかり、その結果、キャリアコンサルタントを目指すことを決意しました。
キャリアコンサルティングってすごい!!心からそう思いました。
何より、子どもたちに胸を張って自分の仕事を語れるよう、ゆっくりでもいいから進んでいきたい、と思えるようになったことが1番大きな成果かなと思っています。
その結果と言えるかはわかりませんが、今は管理職に昇格し、目指す管理職像に向けて勉強中の日々です。
ミートキャリアは本当に素晴らしいサービスだと思っているので、また別で記事にしたいと思います!
5.まとめ
今回は第2子育休復職からミートキャリアとの出会いについてまとめました。
ku-koがキャリアコンサルタントを目指したきっかけとなったのは、ミートキャリアとの出会いでした。
キャリアコンサルティングは人生を変える可能性がある・・・元気のない職場の後輩にも届けたい!そんな気持ちがふつふつと湧いてくるような出会いでした。
詳しくは別で記事にします。
ではまた!
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