こんにちは!ku-koです。
今回は、ku-koがキャリアコンサルタントを目指すきっかけとなったミートキャリアのキャリアカウンセリング体験について、まとめます。
目次
1.ミートキャリアとは?
2.キャリアカウンセリングを受けるまで
3.初めてのキャリアカウンセリング
4.カウンセリングを受けて取り組んだこと
5.3回のカウンセリングを受けた感想
6.まとめ
1.ミートキャリアとは
ミートキャリアとは・・・
自分の強みを明らかにして、自信を持って次のキャリアを選べるようになるサービスです。
自分のキャリアに自信を持つためには、自分の強みや特性を理解して、それを活かせる環境を知っていることが重要です。
ミートキャリアでは、独自のキャリアプログラムと専任のキャリアプランナーによって、あなたが次のキャリアを選べるまでサポートいたします。(HPより)
現在は月額利用料を支払い、継続的に利用するサービスになっていますが、約2年前は単発のキャリアカウンセリングを提供されていて、ku-koは3回コースを受講しました。
ミートキャリアの特徴は何といっても「転職ありきのサービスではない」ことだと思います。
(ミートキャリアと出会うまでの話についてはコチラ)
2.キャリアカウンセリングを受けるまで
キャリアカウンセリングを申し込むと、事務局の方がku-koの悩み・属性を得意とするカウンセラーの方を紹介してくださり、日程調整もしてくれました。
また、履歴書等を事前に登録しておくとより当日が充実する、というような案内があり、職歴を登録して当日を迎えました。
「どんな効果があるかわからないけど、お金を払って受けるんだし、全てさらけ出してオープンマインドでいこう」という気持ちで臨んだことを覚えています。
3.初めてのキャリアカウンセリング
そしていよいよ当日!
ミートキャリアはオンラインカウンセリングのみなので、当日はZOOMでカウンセリングを実施いただきました。時間は75分間です。
面談開始後、まずは「今回のカウンセリング終了時の目標地点」を設定します。
「モチベーションがどん底に落ちていること、もともと仕事が好きなタイプだったので何とかしたいこと、色々な要素があって混乱していること」を伝え、まず初回は
「モヤモヤを紐解いて、今後のキャリアを考えるスタートラインに立つ」
というテーマで進めていくことにしました。
恐らくワーキングマザーの利用者が多いミートキャリア、目標地点設定時に「本業を守りながら副業等でやりたいことを実現している方も多い、そういった可能性も検討しましょう」という話がありました。
それは間違いなく本当で、それが正解の方もたくさんいらっしゃると思います。でも私はなんとなくその時に「あれ?」と違和感を感じてしまいました。(考え過ぎの可能性は大いにアリ)
でもその違和感は大事なポイントだと思い「目の前の仕事に意味を見出す視点は今まで何度も意識してきた。今は転職・独立の可能性も含めてフラットに検討したい」ということを率直に伝えました。
それからのカウンセリングは本当にフラットに進めてくださり・・・カウンセラーの方との相性もあるかもしれませんが、こちらの意図を的確に汲んでくださり、大変ありがたかったです。
75分間の面談は、絡まる糸を解いていくような的確で温かいやり取りで、思わず泣いてしまう場面もありながら、あっという間に終了。
次回カウンセリングまでに「今後どのような仕事をしていきたいか、どんどん書き出してみる」という宿題をもらいました。
4.カウンセリングを受けて取り組んだこと
カウンセリングを受けて私自身、「そもそも自分のことをもっと理解しないと、何をやりたいか・何ができるかの答えは出ないのでは?」という気持ちが強くなりました。
そこで並行して自己分析にがっっつり取り組みました。
本を使ってワークをしたり、家族や同僚に「私の得意って何?」と聞いてみたり・・・
どうしても今の状態から抜け出したい気持ちが強く、能動的に動いたことで、自己理解が進んだと思っています。
その後、残り2回のカウンセリングは下記目標で取り組みました。
2回目:これまでの人生・キャリアを振り返り、志向や得意を掘り起こす。今の仕事ありきではないキャリアの方向性をより具体的に考えていけるようになる
3回目:今後目指していきたい方向性を定め、今から取り組めることを明確にして、新たな一歩を踏み出せる状態になる
さすが3回コース。今改めて見ると、一歩一歩進んでいく様子がよくわかる目標設定だったと思います。
3回のカウンセリングでは思考の整理・引き出しをしていただき、的確に言語化していただきました。
また並行して自分自身で自己分析を進めることで、3回目終了時には将来的に働き方を変えていくこと、また新しく取り組んでいきたいことについても言語化できるようになりました。
(ku-koの場合は「企業内キャリアコンサルティング」「セルフ・キャリアドック」というキーワードにたどり着きました。)
その後さらに情報収集を進め、キャリアコンサルタント資格取得に至ったという流れです。
5.3回のカウンセリングを受けた感想
3回受けた後の感想としては「よかった・・・働くことにまた少し前向きに取り組めるかも・・・」という安堵感と、それに対する感謝の気持ちが大きかったです。
あとはシンプルに「キャリアコンサルティング、すごい!」という感動もありました。(すっかりミートキャリアのファンになっていました^^)
受けてみて思ったことは、結局自分のキャリアを考えるにあたっては「自分の中に答えがある」ということ。
ただそれを1人で見つけ出すのはかなり難しい。自分の中の言葉を引き出し、整理し、繋いでいくこと・・・これを一人でできる人はそんなに多くないと思います。
キャリアコンサルタントの力を借りて「自分の中の答えを見つけに行くこと」、これを広めることができれば一人ひとりが元気に働く社会につながっていく、いつか自分でそれをやってみたい、そんな気持ちになりました!
一方で、受ける側がどれだけ能動的に取り組むかで結果が変わってくるんだろうな、ということも感じました。
個人でお金を払ってキャリアコンサルティングを受ける場合は、ku-koのようなスタンスで受けると思います。
ですが、例えば人事部主導で企業内キャリアコンサルティングを導入した場合(かつ受ける側が任意ではなく強制だった場合)、受ける側が前向きな感情ではないケースもあるだろうなということは容易に想像がつきます。
・・・それってku-koが受けたキャリアカウンセリングとは全く違うスキルも必要になるような・・・なんてことを考えています。
6.まとめ
今回はku-koがキャリアコンサルタントを目指したきっかけとなったミートキャリアでのキャリアコンサルティングの体験談をまとめました。
ミートキャリアのサービスは新しくなっていますが、ミッション「もっと自由に、もっと柔軟に、自分の意思でキャリアを選べる人々を増やす」には大大共感しています。
ミートキャリアのことは、これからも応援し続けたいと思います!
ではまた次回!
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